このお店ってどうやって利益をあげているのだろう?
利益率ってどのくらいだろう?
と考えてしまいます。
特に、東京都内一等地にある古書店や、
人がぜんぜん入っていないレストランなどは、
不思議でたまらない存在です。
そんな中、こんな記事がありました。
(NEWS ポストセブン より)
この記事は、スーツ、2着目が半額で利益があるの?という内容です。
販売価格2万9800円のスーツの例:
一般論ですがお店の仕入れ原価(生地代)は12~13%で約3600円、
人件費が35%程で約1万430円、残りがテナント料・光熱・広告宣伝費が
約1万2665円。
1着の利益がだいたい3105円程。
2着目を仮に半額の1万4900円で売った場合、
仕入れ値は変わりませんから3600円程。
しかし、2着目は同じ人に売るので、接客もせずにすみ、
人件費や広告費などの経費はゼロ。
つまり、残りの1万1300円がまるまる利益になります。
へーーと思う内容ですが、ふと、これをリアル店舗ではなく、
ネットで置き換えてみると。
35%かかっていた人件費はほぼ0。さらにテナント料もO。
ということは、ネットで販売すれば、ほぼ80%が利益になるんですよね。
こうしてみると、書籍ではアマゾン、最近は、靴を販売する
ザッポス(zappos.com)なども出てきて、ネットではこうも利益率が
違うんだなといまさらながら納得。
さらに、書籍に関しては、出版社を飛び越して、
個人でも販売できる電子書籍に時代になってきています。
ハリーポッターが電子書籍化して、業界に衝撃。
とあるように、今後は、さらに既存ビジネスが変わっていくのでしょうね。
こういう風に、いろいろと情報をつなげていくと面白いことが見えてきます。
おまけ:
今週末の勉強会、ついに海外起業家の勉強会を開催します!
予想以上に多くの方に参加いただけるようで、50名ほどになりました。
うれしいとともに、終わるまで気が抜けないです。。。(汗)
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(海外起業家ランキングは、今、何位?)
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