その徴候は、1ヶ月以上前からありましたが、
ここに来て、一気に来ました。

昨日、中国上海市場が、8%以上の暴落をし、
NY、東京のマーケットも続落が続いています。
(NYでは一時1000ドルも下落したとか。)
また、為替相場もかなり動いています。
(ドル円の動きが激しく、ユーロ円は大きくは変動していないのには助かりますが。)
ビジネスをしているから、世界経済、投資の世界は関係ないよ。
と言っていられません。
ガソリン価格が上がれば、運送料などコストも上昇します。
円高、円安になれば、輸出入ビジネスに多大な影響をもたらします。
世界の景気が悪くなれば、海外のお客さんの財布の紐も硬くなります。
また、もしかすると、その影響で、取引先が潰れる可能性もあります。
国内だけでビジネスをしている場合は、大きな影響を
受けない可能性はありますが、海外とのビジネスの場合、
世界経済の変動は注意しておかないといけません。
注意したからと言って、どうしようもないのが現実ですが、
それでも、経営リスクの一つとして考慮に入れておくべきでしょう。
実は、中国人の友人が、北京の物件を売るべく中国に行ってます。
数年前に、投資用物件として購入し、結構、値段が上昇したそうです。
起業し、日本でのビジネスにお金を回すべく、その物件を売却すべく、
数カ月前より準備をしていました。
1ヶ月前に買い手が見つかり、その買い手が銀行からの融資待ちの状態で、
最終段階に入っているそうです。
そして、今回やってきた株価暴落。
もしかすると、買い手や銀行に問題が起こる可能性があり、
そうなれば、中国人の友人のビジネスにも支障が出てきます。。。
無事に、契約が決まればいいと思ってます。
と、こんな風に、いつ何がどうなるか分かりません。
経営者たるもの、どんな状況にも対応できるように考え、
リスクヘッジをしておかないといけないです。。
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